贈与税の計算方法

贈与税の税額は以下の計算式により算出します。相続税=課税対象額(課税価額)x税率(10%〜50%)
課税価額は贈与財産およびみなし贈与財産の合計からから非課税財産および基礎控除額を差し引いたものです。

贈与税の計算方法(続き)

・贈与財産

贈与財産は、本来の贈与財産とみなし贈与財産があります。本来の贈与財産は受贈された財産ですが、みなし贈与財産は信託に関する権利、生命保険金、定期金、定額譲受け、債務免除、その他利益の傍受などです。

・基礎控除

基礎控除とは、贈与された財産(金額)から110万円を差し引くことができます。差し引いた金額が課税の対象になります。したがって110万円以下の贈与を受けた場合はすべて税金がかからないことになり、確定申告も不要となります。個人の場合は複数の人から贈与を受けても合計で110万円までが控除の限度となります。

計算

なお人格のない社団等(PTA、同窓会、同業者団体等)は合計で110万円でなく個々の人からの贈与を対象にしているため個別に110万円まで控除でき、複数人からの贈与を受けた場合はその人数分の控除を受けることができます。

ただし、贈与されてもその年に贈与者が死亡した場合は、贈与ではなく相続税の対象になり申告方法が異なりますので注意が必要です。

・非課税財産

贈与として受取っても非課税となるものがあります。社会通念上適当とみなされるものです。例えば葬儀などで受取る香典、結婚式などの祝物、そして事故などの見舞金は必要と認められているもの、また扶養義務者から生活費や教育上として贈与を受けた財産などは非課税で課税価額から差し引くことができます。


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