贈与税を申告する人

その年の1月1日〜12月31日までに贈与を受けた人が対象になります。ただし贈与金額が110万円以下の場合は申告不要です。

贈与税の申告と納付(続き)

なお以下の場合は、申告が必要です。

・夫婦間贈与で配偶者控除の適用を受ける人は、2000万円以下の場合でも申告が必要になります。

・その他に相続時精算課税制度を利用する人も、金額が110万円に満たなくてもすべて申告する必要があります。

提出期限と申告場所

翌年の2月1日〜3月15日までに、住んでいるところ(住所地)の所轄税務署に提出します。具体的な申告書の記入方法や必要書類については各税務署の窓口で教えてくれます。

贈与税イメージ

納税期限

申告期限と同じ3月15日が期限になります。納税方法は税額を一括して支払うことが原則ですが、一定の要件に該当している場合は分割支払い(延納)も可能です。最大で5年までです。ただし延納による利子(年率6.6%程度)が付加されることに留意してください。

(注)利子は公定歩合の利率も加味されますが、現状の低金利水準ではあまり気にする必要はないかも知れません。

分割払い(延納)する場合の要件

以下の要件にあっていることを確認して、住所地の税務署長宛に許可を得なければなりません。

・贈与税の合計が10万円を超えていること
・納税期限までに支払いが困難な理由があること
・期限までに納税が困難な金額分が対象です
・担保の提供が必要になります。ただし分割払いする納税額が50万円未満で、支払い期間が3年以下のときの担保は不要です。


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